この記事は796文字で約2分で読めます
モ~。
Table of Contents
ヤクの毛刈り(Yak shaving)
という言葉があります。
ニコニコ大百科によるとヤクの毛狩りとは泥沼状態であるらしいです。
意味としては問題を解決しようとすると次々問題が出てくるモグラタタキのような状態を形容するのですが、色々文献を読むと次の2つの理由があるみたいです。
- ヤクの毛が長く、太く、固く、縮れていて、ウールにするまでにたくさんのめんどくさい行程があるから
- ヤクの毛が長くてたくさんあるので単純に刈りきるまでに大きな工数がかかるから
たぶんどっちも正解なんでしょうけど、Wikipediaにある出典を読むにおそらく前者が近いんじゃないかなと思ってます。
ヤクの生態
とまぁ、ヤクの毛狩りが大好きなIT屋さんが多いですが、そもそもヤクがどんな動物か日本人にはあまりなじみがないこともあり、即答できる人は少なく感じます。
Wikiによると、「ヤク」の語はチベット語「གཡག་」(g-yag) に由来するらしいですが、チベット語では雄のヤクだけを指す言葉で、メスはディというらしいです。
えっ...!知らなかった...。
チベットなどの山岳地帯に暮らしているウシの仲間で群れで過ごし、早朝と夕方に山地の草類を求めて歩きまわります。同じくチベットでは家畜として利活用されており、乳をバターにしたり、食用肉にしたりうんちを燃料にしたり、毛を編み物に利用したりするそうです。
特徴はヤクの毛刈りというようにながーい毛です。山岳地帯の寒い気候に対応するように持っているウェアで、換毛はしないそうです。なので暑いのは苦手。
かわいい映像
かわいいですね!!!!!!
兜
兜のファサーってしている毛。あれ、ヤクの毛らしいですよ。
ラピュタ
ヤクらしいですよ!!
結論
結論がよくわからなくなってきましたが、ともかくかわいいですね。