一年の締めくくりなので、振り返ります。
締まりのないグダグダな文章です。
Table of Contents
やったこと
フロントエンド技術の習得
思えば、1年前の年末年始にフロントエンド技術を少しくらい学ばないとさすがに食いっぱぐれると思い、Vue.jsをお勉強したのが始まりでした。
やり始めた当初はまさにお正月でした。Vueの公式サイトを片手になんとなく実装していくのですが、よくわかんない挙動が多く、あくせくしたのを覚えています。
それまでは、Pythonでの開発しかしてこなかった私ですが、ちゃんとJavaScriptと向き合い、1年を通して、実装感覚がわかってくるまでに成長できたと思います。
正直、フロントエンドの勉強は食わず嫌いだったこともあり、はじめて見ると結構面白く気がつけば、このブログやポートフォリオもJavaScript(React)だったり、ebookhomebrewをTypeScript(Nuxt.js)で実装してみたり、TypeScriptでGoogle Apps Scriptを書いたりと、そこそこにフロントエンドもかけるようになりました。
フロントエンド技術への抵抗感は完全になくなりました。
EbookHomebrew
Blog
Portfolio Site
たくさんつくったなぁ・・・。
テストコードの鬼になった & CIの鬼になった
開発者として崖っぷちだったこともあり、なにか特殊技能をと思い、ひたすらテストコードを書いた1年でした。
テストコードは書くことがすべてじゃないとは思いますが、さまざまなテストパターンにおいて深くテストコードと向き合うことができたのは大きかったと思います。
初学者に多い、テストコードのスコープがでかすぎる問題も経験しながら適切なテストコードの実装に奔走しました。
Unitテストに代表される小さなテストから、Integrationテスト、E2Eテストまで一通り書ききることができた1年でした。
自動テストにも抵抗感はなくなった1年だと思います。
また、CIにもこだわることができました。
さまざまなCIを自ら試すことで特製や良し悪しを見抜く力と、CIに落とすスピードが格段に早くなった気がします。
AWSの分析チュートリアル作成
もはや本業で開発者クビみたいな扱いを受け続けていたので土日を返上して、AWSで作る分析チュートリアルを作りました。
会社では不遇な扱われ方しかしなかった本コンテンツですが、ありがたいことに別の発表の機会などでぼちぼち公開してそこそこためになったとのお声をいただきました。
本当にありがとうございました。
Seleniumとたくさん戯れる
SeleniumでE2Eテストの作成だけでなく、Webクローラーを実装しました。
機械学習のネタになりそうと思って取り組みましたが、案外いい感じで仕上がりました。
新しい言語に挑戦
上記に記載のJavaScript, TypeScriptの他色々な言語にチャレンジできました。
常に挑戦し続ける姿勢が大切ですね。もっと挑戦すればよかったです。
- Rust
- Go
- Nim
- Dart(Flutter)
- Kotlin(Android Wear)
- Julia
ChainerでCGGANを触った
Chainerを使ってCGGANを実装し、アニメ美少女を作るモデルを作りました。
video: /assets/chainer-test.mp4
Kerasに入門
KerasでDQNを触りました。
有名なブロック崩しを1週間くらい回しました。もうやらないと思います。
LT発表
GitHub Badgesとかいうマニアックテーマでも笑ってくれた人、感謝です。
AWS Summit Tokyo2019登壇
しょーもないことで登壇させていただきましたが、非常に楽しかったです。
あと、すごいギャグがスベりました。
もっとやればよかったこと
Electron
やろうやろうと思って結局やれませんでした。
PWAで作ることを覚えてしまい、Webでいいじゃんアゼルバイジャンとなってしまったのも原因の1つです。
Flutter
アプリは一通り作ることができるようになりましたが、Flutterならではのツラミに多々ぶつかってしまい、Kotlin, Swiftで作ればいいじゃんアゼルバイジャンとなってしまったのが原因です。
来年はFlutterにこだわらず、KotlinとSwiftでちゃんとしたアプリ作ります。
本を読む
あまり読みませんでした・・・。
アニメを見る
あまり見ませんでした・・・。
曲を作る
かれこれ3年くらい作っていないと思います。
ボツ作品は山程HDDにあるんですけどね・・。
結論
良いお年を〰。