毎日大変だった。
GitHubへのコントリビュートをすることをいわゆる草といいますがとりあえず30日生やし続けてたので振り返りがてら感想を書きます。
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なんで?やったの?
Write Code Every Dayというお話があります。
要は毎日意味のあるコードを書きましょうということで、自身のスキルをあげるためにとりくんでみました。
というのも、本業でも少しはコードを書くのですが、一般的なエンジニアに比べると書く量も時間も少ないのが悩みで、明らかにエンジニアとしての力が不足していると最近感じたからです。
自分流Write Code Every Day
本家のWrite Code Every Dayですが、実は結構きびしいです。本家のJohn Resigさんの記事を引用すると・・
I must write code every day. I can write docs, or blog posts, or other things but it must be in addition to the code that I write.
(毎日コードを書け! ドキュメントやブログはもちろん書いていいけど、コードを書いたついでに書け!)
It must be useful code. No tweaking indentation, no code re-formatting, and if at all possible no refactoring. (All these things are permitted, but not as the exclusive work of the day.)
(意味のある使えるコードを書け!インデントとかリフォーマットで草生やすな。できればリファクタも草にカウントするな!)
All code must be written before midnight.
(夜の0時になる前に草はやせ!)
The code must be Open Source and up on GitHub. (GitHubにOSSとしてコードを展開しろ!)
毎日おはようからおやすみまで働く我々にはあまりにも厳しすぎるのでテーラリングします。
私のWrite Code Every Dayは・・
- 毎日草を生やすため、必ず1回以上はコミットしよう
- ブログの記載もコミットとしてOK
- ブランチを切ったら必ずその日のうちにmasterまで持っていこう
- 朝WIPでPushしたコードはその日のうちに動くようにしよう
- インデントやリフォーマットはコミットとしないが、リファクタやCSSなどのレイアウト修正はOK
- コメント、READMEは英語で書く
- 土日は本家Write Code Every Dayを守る
としました。
まず、社畜さんが日々のつまらなく疲れる業務や終わらない会議、生産性のない飲み会に費やす時間の合間にGitHubと向き合うだけでもすごいので、ブログ記事を書くなどでもアウトプットをすればよいことにしてます。
また、一人でコードを書いていると孤独に耐えられなくなるためCIのチェックをレポジトリに入れることが重要なのですが、ちゃんと一日のアウトプットをCIに通すため、MasterPRをその日に出すようにしました。
できるだけ英語を使うことを心掛けて、会社で褒められるTOEICの点数を上げます。
よかったこと
下記に記載したいいことがありました。
- 毎日技術に触れることができること
- 無理にでも何か作ったりブログを書いたりすること
- ブログのコミットがOKなため、常にブログのネタになるか考えてコードを書く癖がつくこと
- どんなに眠くても酔っていてもPCに向き合う根性が付いたこと
微妙だったこと
微妙なことも結構あります。
- 慢性的な寝不足
- アニメを見る時間がない
- ギターを弾く時間がない
- 体を動かさないのでデブになる
次なる目標
次は60日連続で草を生やすことを目標にします。
微妙なことをいかに改善するかが成功の秘訣だと思っているので頑張ります。