どうも。
今のメインギターですが、とても満足してます。 使用機材はこちらを見てください。
満足すぎて頭おかしなるくらい満足です。音は。
唯一あかんところがあるとしたらフロイドローズってところです。
こいつのせいで、チューニングがおっくうになり、気軽にチューニングドロップさせた曲を弾こうとも思わなくなってしまったわけです。
さらに、今のギターは弦高をレギュラーチューニングでべたべたにしてますから、
そこら辺の調整とかも面倒なわけですわ。
そこで思ったわけです。
2下げまで許容できるギターを買おうと
Table of Contents
基本コンセプト
こんなギターがほしい。
チューニングが安定しているもの
2下げまで許容できるタイプ
メタル系かアニソンしか弾かないので、歪ませても粒がたつもの
今のメインギターと趣向が異なるもの
探しました。ありました。
というよりは、偶然の出会いでした。
憧れのDellinger持ちになりました。
YouTube、ニコ動で「まくまく」さんって方が昔演奏していて、
見事なテクニックとかわいさで当時の僕をくぎ付けにしていました。
もう本当にかわいくて、はっきり言ってドタイプなんですが、(性別の話はNG)
ギターサウンドも大好きでした。
この人です。かわいいでしょ。
憧れの人を見つけると人間は不思議なものです。その人の身に着けているものが、
ほしくなったりします。
当時の僕は、大金を叩いてまくまくさん使用機材を買いあさります。参考文献は彼女(?)のブログ
今考えると機材にハマりだしたのもこの頃からだと思います。
また、まくまくさんのおかげでマティアス・エルクンドにはまるということも経験しました。
プラグインのギターアンプシミュレータである「Guitar Rig5 pro」
ギターシンセの「GR-55」とか、とにかく買いまくりました。
Guitar rig5 proはいまだに使い続けてますし、「GR-55」もたまにライブで使うので、
買って正解だったと思いますが、肝心の「まくまく」さん使用ギターである、
「Caparison Dellinger」の購入については、金が底をつきたことで諦めてしまいました。
当時は若くてお金が必要でした。
そのうちに、今のメインギターとの出会いや、萌え豚化などの影響で、
その夢はすっかり忘れてしまいました。
買ってしまったよ、Dellingerを
何と言いますか。憧れの、大好きなあの子と街で偶然会って、
その瞬間なぜか、街の雑音が消え、二人だけに焦点が合い、
冬のソナタ的なBGMが流れる… あの感じです。
あ、まくまくさん。好きでした!ずっと好きでした!!
買ってしまいました。Dellinger.
Caparison Dellinger Ⅱ FX-BKM CL-ML50 Natural Matt
あこがれのCustom Lineです!吸うと有毒らしい材を使っているとか使っていないとか。(そこら辺はパドゥーク材でググってみよう)
材とかそこら辺のうんちくは嫌われるのでここまでにしておいて、
まくまくさんが我が家にやってきたと言うわけです。(やってきてはいない)
ただまくまくさんが利用しているDellingerに比べ、音のこしは少ない気がします。(材の影響)
Dellingerがメタラー向けギターと形容されるならその特徴をよく表したギターですが、
まくまくさんのそれとは少し違う気がします。まぁ材が違うので当たり前なのですが。
その代わりに、音の粒立ちが異常なくらいよくて、ハイゲインにも耐えられるというよりメタラー向けな構造となっています。
また、Dellingerらしい、まくまくさん曰くトンガリヘッドもかわいらしいですね。
キャパリソン、カスタムラインと入ってますね。
採点
チューニングが安定しているもの ⇒◎ がっちりロック!アームなんてものはなかった。
2下げまで許容できるタイプ ⇒◎ 基本2下げで使う設計らしい。あと低音もパコーンと出るので音の輪郭がはっきり聞こえるのでドロップ向け
メタル系かアニソンしか弾かないので、歪ませても粒がたつもの ⇒○ 粒立ちが最大の魅力。 一方トラディショナルな音はかなり苦手っぽい。
今のメインギターと趣向が異なるもの ⇒○ メインギターは基本同じような歪みに対して輪郭が出るタイプだけど、中音域の粘りが特徴一方これは中音域の粘りを犠牲にして粒立ちを優先したようなコンセプト。
弱点もあります。
それはソロに弱いと言うこと。(中音域に粘りが全くない)
まぁそこはメインギターが得意なところなので気にしていませんが。
ライブでは工夫が必要かも知れないな。
終わりに
まくまくさん、動画あげてください!